2006年 8月 06日 |
突然ですが、ブログを始めてみたのです。
ぐらす箱
今後は、こっちにデータを保存しつつ、向こうに記事をアップしていくことになると思われ。
TB&コメント、よろしくお願いします。
とりあえず、ビジュアル的なレイアウトとか、アフィとか、ホームページ作成と勝手が違うみたいなんで、てきとーにイジリ倒し中。しばらくは落ち着かないんじゃないかと。
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2006年 7月 18日 |
6月くらいから、PCの調子が悪かったのです。 起動後、だいたい5〜15分くらいでいきなり電源オフ、みたいな。
再起動するとまともに動いていたので、それほど気にもせず放置していたのですが、ここ1週間ほど、再起動してもまた落ちたり、再起動するときにピーーーーー!!!みたいなビープ音が鳴ったり。
立ち上げ中に「CMOS checksum error」なるメッセージが出るので、BIOS関係がイカレたか、マザーボードが狂ったかと思っていたのですが、今日、遂にアレが登場しました。
ワトソン先生からの致命的エラーメッセージ
とりあえずマトモに動いている時に大切なデータをDVDに焼いて、来たるべく大破壊に備えているのですが、マジでヤヴァげな雰囲気です。
買い替えかなぁ。
02年の秋に買ってから、3年と半年ちょい。スペック的にはそれほど不自由を感じたことはないんで、WIN-VISTAが安定したくらいに買い換えようと思っていたのですが、それまであと1年くらいはかかるだろうし…。
ディスプレイはこのままで、中の下スペック(5万前後)のデスクトップでも購入しようかしらん。
などと考え中。
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2006年 7月 4日 |
鬱陶しい梅雨がつづいていますが、皆様いかがおすごしでしょうか。
ぐらすは色々とバタバタ中。今日もこれから新宿に行ってきまんもす(←テンパってる)
それはそーと、ノンビリ見ていた「涼宮ハルヒの憂鬱」の放送が終了しました(←TVK)。原作は未読なんですが、OP「冒険でしょでしょ?」の一節に、こんなんがありました。
- 一緒に来てくださいっ - どこまでも自由な私を見てよね - 明日過去になった今日のいまが奇跡 - I believe you...
だから過去未来入り乱れてのシャッフルなんですな〜。プラス、ハルヒの作った夢(時間の流れがゴチャゴチャ)って意味もあるかも〜。
ちなみに、Aパート終了時には「一緒に来てくださいっ」だった歌詞は、最終的にはこうなる罠。
- 一緒に進んでく どこまでも自由に - 現実を超えて - 明日過去になった今日のいまが奇跡 - 確かな未来を - つかもう未来を - I believe you...
最初は「一緒に来てくださいっ」だったものが、最後に「一緒に進んでく」に変わってる〜。 こりは熱い〜。ぎゃーす。
つうか、それ以上に「God knows...」がメラスゴい。
- あなたがいて私がいて、他の人は消えてしまった - 淡い夢の美しさを描きながら、傷痕なぞる
- だから私ついてゆくよ、どんな辛い世界の闇の中でさえ - きっとあなたは輝いて - - 超える未来の果て、弱さ故に魂壊されぬように - My way 重なるよ今 二人にGod bless
時系列をなぞると、これが6話(時系列ベース)の段階であったからこそ、12話(時系列ベース)の歌唱シーンでハルヒの顔面に力が入っていたわけですな。おかげで最終回(放送順)のキスにライブシーンが透けて見えて激熱。あんど、最終話を見終わった後に12話のライブシーンを見返して つД`)・゚・。・゚゚・*:. 。..。.:*・゚
あらためて、時系列シャッフルすげー。
制作スタッフの皆様、お疲れ様でした&ありがと〜♪
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2006年 6月 17日 |
サッカーワールドカップ、予選リーグ。オーストラリア戦から一週間。明日はクロアチア戦です。
オーストラリア戦をテレビで見終わったあと、 代表メンバーに対して、ジーコ監督をはじめとするスタッフに対して、正直、いろんなことを思いました。
ただその時、マンガ読みとして頭に浮かんできたのは、 村枝賢一先生の「俺たちのフィールド」、第29巻の1シーンでした。
愛子 「大丈夫!勝てるよ!」
ぐらすは、ただ応援することしかできません。
だから、応援します。
ぐらす 「大丈夫!勝てるよ!」 「がんばれ、日本!」
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2006年 6月 10日 |
お久しぶりです。ぐらすです。
2問分とどかなかったもんで、1週間ほど orz していましたが、何とか復活気味な今日この頃。皆様は如何お過ごしでしょうか。
ぐらすの方は、復活気味なのは良いのですが、タメにタメたBLOOD+とSEED総集編の感想が追いつかず、今回の結果を受けて色々と動かにゃならんって事情もあるもんで、結構バタバタしまくっています。
しばらく更新が停滞気味になるかもしれませんが、長い目で放置プレイしておくんなまし。
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2006年 5月 14日 |
昨日も書いたようにバタバタしているところなのですが、朝飯食べてながら何故か考えてしまったことを少しばかり。
この間の金曜日に「もののけ姫」を放送してたじゃないですか。何度か見たアニメですし、録画データも持っているので、今回は見なかったんですけど、最近の「ハルヒ」ブームの中で思うことがありまして。
アニメ、涼宮ハルヒの憂鬱。確かに絵はよく動くんですよ。週刊アニメでスゴイな〜ってのは、美的センスが限りなくゼロに近いぐらすでも何となくわかるのですが(←何となくしかわからないとも言います)、ぶっちゃけ「もののけ姫」ってもっと動いていたような気もしてみたり。
いや、どっちがスゴイかって話じゃないですよ。週刊アニメと劇場アニメじゃ制作環境がまったく違いますから、そもそも比較すること自体できないでしょうし。
ただね。比較がどうとかとはではなくて、もののけ姫の映像がスゴイってのは、他作品と比べなくてもわかるレベルだと思うんですよ。ですが、もののけ姫の映像が「よく動いてスゴイ」という声は、それほど普遍的でもないんじゃないでしょうか。いや、普遍的にはあるのかもしれませんが、少なくとも、普遍的に感想に書かれるわけじゃないでしょう。
一方、ハルヒ感想はと言うと、それこそ枕詞的に「よく動いてスゴイ」という声が付属しているように思います。さらには「京アニだから」とかもよく聞きます。ハルヒに批判的な人からも言われるくらいです。
なんかね、そういうのを見ていると「右にならえ」的な思考依存が透けて見えるような…。なんというか、周りがそう言ってるから自分も言っとけ、みたいな感じ。
髪型は俺の個性だぜ!とか言ってる人がいるけど、結局まわりのヤンキーと同じような髪形してんじゃね?みたいな。服装は俺らが個性を唯一アピールできる部分なんだ!とか言ってる人がいるけど、結局ファッション誌に躍らせれてんじゃね?みたいな。
日本人は周りに流されやすい、とか、社会との係わり合いの中で自分の中の個を殺してしまう民族だ、とか。よく聞くような気がしますけど、同じようなことを一連のハルヒブームの中で感じてみました。
正確に言うと、一昨年の10月から去年の10月まで、さんざん感じていたわけですが(笑)
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2006年 5月 13日 |
お久しぶりです、ぐらすです。
いやー、マジでヤヴァス。5月末〜6月あたまに試験があるのですが、2つ分の教科が成績あたま打ち。まぁ嘆いてもしょうがないんで、残り半月、やるだけやって備えましょ。
それはそーと、SEED映画化ということで、情報を求めて本屋でニュータイプを立ち読みしてみたのですが、まぁアレですな。
BLOOD+の記事が見あたりませんな(笑)
orz ワラッテルバアイジャナイヨー
土曜の夕方6時枠でアニメ雑誌に見放されるって…。
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2006年 5月 2日 |
とりあえず見ながら書いた感想の羅列でっす。見ながらこんな感じにメモ書きしていって、あとから整理→感想うぷ、ってのがぐらすのスタイルです。
今回は感想うぷまで間が空きそうなんで、とりあえずナマ感想を置いて時間稼ぎしてみようかと。カッチリした感想を書いたら、これは消すよん。
新画キタ━(゚∀゚)━ッ!
善悪を知った人類。善悪に囚われた人類。善が悪を砕かんとする世界。その争いの中で、全てが砕かれた世界。その中で生きる人は、争いの果てに何を見るのか。
カガリwithアレックス、プラントへ。軍備増強に励む基地。
アレックスが議長に挨拶してるけど、3話までは、アレックスは議長に正体がバレてるとは思ってなかったはず。カガリのSPとしての礼を見せただけってこと?
カガリの声が変わってる? 大上段から切り捨てるような、どこか偉そうな物言い。弱みを見せないようにしているみたい。
一方の議長は、必死のカガリをからかってるような、どこか小ばかにした感じ。議長>カガリなニュアンスがアリアリアリアリアリィィィィィ。
自国の理念を守る。強すぎる力は、争いを呼ぶ。後の展開を知っている身としては「そんな奇麗事だけじゃー上手くいかんよー」と突っこみたい盛り。この未熟伏線が、長期的に回収される全体構成なのねん。
ハッタリ銃乱射。派手で楽しいことは楽しいけど、せめて相手を目視してから撃ってー。
無口だったノーマル版より、感情のないステラ、子どもっぽいアウル、マジメっぽいけど子どもらしさもあるスティングと、キャラを感じさせる声。
と、ここまで来て、ノーマル版の冒頭にあったシンの家族死亡が削られてることに気づいたり。
コアスプレンダーが単体でカオスを攻撃。戦闘機としての性能も披露してますよー。後々、ジブリールを撃とうとルナが発進した時にも活かされることになる罠。
と、ここまで見て、戦闘シーンが妙にモッサリしているような。燃え音楽が重ねられてないからかな? 静かすぎて基地の混乱が伝わってこないかも。
総集編にする都合からか、雑魚MSとの戦闘(っつうか一方的な破壊)は1カットのみ。ぷらす、負傷した兵士を運ぶ基地スタッフの姿。これでなんとか、基地の混乱ぶりがわかるかな。
ただ、静かだった分、外部からのファントムペインの攻撃音が際立って、ビックリ感が増大。これは(・A・)イイ!
インパルスが武器換装するシーンで燃え音楽。換装はインパルスのアピールポイントなんで、それを強調してきたってことかな。
ネオの「俺のミスかな」って、基地の戦力を正確につかめていなかったこと? あの程度はしょーがないよーな。
ネオとレイの共振反応。これはネオとレイの因果をほのめかすっつうよりも、ネオ=ムウを匂わす意味だと理解した方がスッキリ。
強すぎる力が、争いを呼ぶのか。争いがあるから、力が必要なのか。どちらが正しいのかわからない旨を、言語で説明。全体を貫通する問題提起、伏線なんで、きっちり言葉で伝えた方がわかりやすくて良い感じ。
CM後、ファントムペインとの戦闘が一段落して、ユニウス7落としへ。
ぷり尻ナツカシス。議長と艦長のあだるてぃーな関係ですよー。
プラントの混乱。議長とカガリのやり取り。ジブリール&ロゴスの面々が登場。ミネルバクルーの雑談。それぞれの立場から、ユニウス7落としについての感想を語らせてます。
んで、ユニウス7落としをネタに雑談するミネルバ若手とカガリが衝突。シンがぶっちゃけ。たしかにアスラン目線で見るなら、このシーンまではシンについてほとんど知らないわけで。ばっさりカットしてきたのねん。劇場版Zのカミーユ名前ギレ全カットを思い出した。
マユ、マユと殻に篭るシン。お父さま、お父さまと殻に篭るカガリ。自分の目線でしか物事を見れていません。アレックスは「彼女だって」と言いますが、それを言うなら「シンだって」とも言える罠。自分の目から見る世界こそが唯一の真実と考えるのは(・A・)イクナイ!
ここで議長の口から「アレックス、いや、アスラン・ザラ君」と突っ込みキタ━(゚∀゚)━ッ!
ルナはこの段に至って、ようやく「アレックス=アスラン=元ザフト」と認識。ノーマル版と違って、アスランを小馬鹿にしている感じ。ノーマル版みたいに最初から興味津々にするんじゃなくて、戦場でアスランの実力を見る→惚れるって流れにするのかな?
イザーク&ディアッカキタ━(゚∀゚)━ッ! ザフト一般兵<EX三人衆≒ミネルバ組<旧作組、な戦闘力の差が見えるように、ザフト一般兵をEX三人衆が上回り、そのEX三人衆がミネルバ組と接戦になったところで、少し遅れて到着した旧作組がEX三人衆を上回る、といった具合に、順々に戦闘が進んでいく感じ。戦闘の派手さはありませんが、これはこれでいいかも。
アスランと遺作&炒飯が再会。口は悪いが仲は良い。そんな感じ。
様子見程度で引き上げたファントムペイン。軍人として最善を尽くそうとするタリア艦長の姿に燃えつつ、両者の対比がオモシロ。そこに命を賭けて事を為そうとするサトー隊長の想いも加わり、三者三様の想いが垣間見えて、静かに対比燃え。サトー隊長燃え。でもテロは(・A・)イクナイ!よ。
そんなサトー隊長に圧倒されるアスランとシン。これはノーマルを見ていた時は意識しなかったのですが、前作SEEDを知っていると、そこに変態仮面の台詞も透けて見えます。正義と信じ、わからぬと逃げ、知らず、引かず、その果ての終局だ!と。
でも、それでも、ラクスは歌いました。SEED最終話、クルーゼに「君の歌は好きだったけどね。だが世界は歌のように優しくはない!」と切って捨てられた歌を。ノーマル版8話のキラ&ラクス⇔シンの対比も熱かったのですが、これはこれで つД`)・゚・。・゚゚・*:. 。..。.:*・゚
死ぬの。みんな死ぬの。ノーマル版では1話で「死」に怯えるステラの姿が描かれましたけど、総集編ではここにもってきたわけですね。死に怯えていたステラ(この時点)と、明日を望んだステラ(最終話)。ネガティブな死の恐怖が、コロッと裏返って、ポジティブな生の喜びに変わっていくわけで。ステラ物語スタートですよー。
議長とミーアが静かにトーク。47話によると、ミーアは仕事を始めて間もない時期だと思われ。
とりあえず羅列しただけー。
また整理しなおしてうぷしますが、見終わった直後の感想は、けっこうザックリ手を入れてくるかも?とか思ってみたり。シンの家族死亡シーンカットとか、ルナ→アスランの関心とか、軽い変化なんですが、受ける印象はけっこう大きく変わった気がします。8分の1が終わったところなんで、はっきりとは言えませんけどねー。
それにしても、BLOOD+の感想もたまってきて、趣味に追い回される情けない状況になってきたかもー。 ぎゃーす。
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2006年 5月 1日 |
(5月1日20時00分 追加)
新聞のテレビ欄を見ていたら「ガンダムシードSP」の文字をハケーン。 ネットで確認したところ、DESTINY総集編1部の「砕かれた世界」を前後編に分けて放送するみたい。
キタ━(゚∀゚)━ッ!
てっきりDVD限定だと思っていたので、これは嬉しい誤算。先の展開とか結末とかを知っている分、伏線のつながりなんかが楽しめそー。
前情報によると、全体的にアスラン視点からの編集になるらしいですね。
キラ←アスラン→シン。そんなな構図がDESTINYですから、アレックス・ディノという偽りポジションからスタートしたアスランが、どうフラフラし、どんな軌跡を辿って42話の「アスラン・ザラ、ジャスティス出る!」に至るのか、じっくり楽しませてもらいましょー。
とりあえず今回は第1クール分なんで、5話の「アスラン・ザラ、出る!」と12話の「アスラン・ザラ、セイバー、発進する!」に期待しながら、じっくり楽しみたいと思います。
最近、あいばさんのエントリーに刺激されて「涼宮ハルヒの憂鬱」を視聴中。スクールライフを想い起こして懐かしみつつ、セールス的にも小説とCDがエライことになってるな〜と思いつつ。ハピマテみたいに紅白出場とかなるんかな?
でね。
しばらく見ていたら、どっかデジャヴュ〜な感じがするんですよ。脳の奥のほうに眠ってた記憶を刺激される感じ。んで、妙に懐かしくなったもんだから、しばらく考えてみたんですけど、たぶん、そのデジャヴュ。
これ(wiki) じゃないかな?…かな?
究極超人あ〜る。昭和の漫画ですから、知らない人も多くなっていると思いますが、さらりと面白い漫画です。全9巻(ワイド版で4巻)。少し大きい漫画喫茶に行けば、今でも置いてあると思いますので、興味がある方は是非。
ちなみに、ネットで検索していたら「究極超人あ〜る占いを発見。
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2006年 4月 23日 |
TBSのサンデー・ジャポン、テレ朝のスクランブルと見ましたが、勝谷GJ!
でもさー、サンデー・ジャポンは「竹島よ!日本国の戦略大激論SP」と銘打ってコーナーを作っておいて、韓国側の主張がボロボロになったら、流れを完全に叩き切って耐震偽造に問題変更って…。
ここまでズッパリ切られると、もう( ゚д゚)ポカーン以外の何ものでもありません。案の定、2chの実況板も祭り状態。いくらTBSとはいえ、ここまで強引に出るとは思いもしませんでした。
昨日、一昨日の朝日新聞もそうですが、一部のマスコミが竹島問題から国民の目をそらさせようと必死杉。何が何でもマスコミの場で正論なんて言わせねぇ!みたいな。
時どき「ジャーナリスト宣言」なるCMを見かけますが、オマイらが言うなと小一時間(略)
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2006年 4月 22日 |
最近、こんなメールがやたら送られてきます。
出会い系サイトの宣伝メールが送られてくること自体は、もう慣れちゃったところもあります。個人名&知り合いに見せかけたタイトルで送りつけてくるのは、今やデフォ。文字化けを装っての「?ヲ」「?ィ」連打なんて、もはや可愛くさえあるでしょう。
ただ、他の人のメールアドレスまで見えちゃうってのは、さすがにどうよ? コイツらと出会ってくれ、とでも言ってんのか?
などと思いつつ、出会い系サイトの「系」って、清純派AV女優の「派」に似てるよね、とも思いつつ。
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2006年 4月 5日 |
このところ、だいぶバタバタしていたのでBLOOD+感想が遅れております。金曜〜土曜にかけて二週分アップすることになるかもです。
などと忙しいはずなのに、たまたま入った古本屋で、BLOOD+の元ネタ、ロスチャイルド家について記されている「赤い楯(著、広瀬隆)」の上下2巻を発見。即購入。各巻1000ページ弱あるハードカバーのゴッツい本なので、まとまった時間を作って読むことになると思うのですが、いつ読めるのかなぁとか思ってみたり。
それにしても、2冊で5600円のものを1000円で売っているあたり、さすが古本屋って感じですが、それ以上にすごかったのが、古本屋の御主人です。
大きい本屋に行くと、探している本はPCで検索するのがデフォでしょ。ところがその御主人、ぐらすがある専門書を探していることを伝えると、何も調べずに本棚に直行。一発でツモってくるんですよ。さらに、そこから話が弾んだもんで(店内には御主人とぐらすの二人だけだったので)、調子にのって「赤い楯って本あります? ロスチャイルド関係なんですけど…」と聞くと、これまたなにも調べずに本棚に直行、一発ツモ。
バビった。まじバビった。 街の古本屋の店主っていうと、ぶっちゃけ目立つ存在じゃーありませんが、こういうのってカッコイイっす。
ちなみに、岩波から翻訳出版された「金枝篇」もあったのですが、こっちは5巻で5000円。手が出ないんで、プチッと立ち読みさせてもらいました。超速ナナメ読みで読んだつもりになっています。
それによると、金枝ってのは寄生樹らしいんですね。
ここから先は、ぐらすのプチエウレカ考察もどきになるんですが、エウレカセブンってのは、この「寄生」ってのが大きな意味を持つんじゃなかろーか、とか思ってみたり。
力を失った先代の王に代わって、新しい王になろうとしたデューイ。彼はエウレカという金枝を「利用」して、新たな世界の構築を図りました。言い方を変えれば、金枝の力に依存して、金枝の力によって王にしてもらおうとした、王になりたいと「ねだった」のが、デューイだったんじゃないかなぁと。そして、それと同時に、新世界の永遠の王として在りつづけるため、彼にとっての絶頂であるあの瞬間に、死ぬことを選んだんじゃないかと思うんですよ。
ですが、その絶頂は、レントンによって直後に否定されてしまったんじゃないかと。レントンはエウレカという金枝(寄生樹)を「利用」するのではなく、金枝(寄生樹)と「共生」する道を選び、デューイが目指したものとは別の世界を構築してしまったわけですね。そして、それこそが、エウレカセブンで描かれた「王」の姿であり、エウレカセブンで描かれた「愛」の本質なんじゃないかなぁと。
人は、自分ひとりでは生きていけない。 誰かと支えあって生きていくのが、人という生き物だ。 家族、仲間、生きる中で出会う全ての人たちと支えあって生きていくのが、人という生き物だ。
ねだるな、勝ち取れ、さすれば、与えられん。
何を?
支えてくれる人を。支えてあげたい人を。 そんな支えあいこそが「愛」なんだ。 そんな「愛」を見つけ、勝ち取った時、人は「王」になるんだ。
それが、エウレカセブンという物語において、レントンか勝ち取った「エウレカ(ラテン語で「発見」したという意味らしいです)」だったんじゃないかなぁ。まぁ、レントンはアドロックパパと違ってお馬鹿ですから、勝ち取った発見をそこまで具体的には認識していないでしょうが、とにもかくにも、そうして金枝を手にした「王」は、エウレカという「金枝」と「共生」していくわけですね。
金枝の力に依存して、王の座をねだったデューイと、金枝と共生する道を選び、王の座を勝ち取ったレントン。金枝という寄生樹を核に据えて、そんな二人の姿を対比しながら、共生(愛)の物語を紡ぐ。それが、エウレカセブンというアニメだったんじゃないかなぁ。
そして、レントンと対比されるってことは、尊大に振舞っていたデューイも、実際にはレントンと同次元の存在、つまり「子ども」なんでしょう。49話でホランドも「それが大人のすることか!」と言っていますが、デューイは「大人」の図体をした「子ども」だったわけですね。
ちなみに、50話でホランドはデューイの内面について「セラピストにでも聞いてくれ」と言っていますが、たぶん、この症状を意識して描かれているんじゃないかなぁ。 → アダルトチルドレン
なんて具合に、エウレカセブンについてピコっと語ってみました。本編については寝ぼけ状態で( ゚д゚)ポケポケーンと見ていたり、金枝篇については超速ナナメ読みでゴリゴリっと脳にインプットした状態なんで、ピント外してたらゴメス。
それと、放送終了後に主題歌(OP&ED全8曲)をエンドレスで聞いてみたのですが、これがスゴイ。お気に入りは「sakura」ですが、主題歌としては「太陽の真ん中へ」「Fly away」も激アツですよー。太陽の真ん中へはレントンの歌、Fly awayはエウレカの歌、みたいな感じかも。
歌詞はこちら。 太陽の真ん中へ(歌まっぷ) Fly away(歌まっぷ)
太陽の真ん中へFly awayしたレントンとエウレカの愛が、月面に反射してハートマークを作ったのねー。
それと、エウレカセブン批評で「デューイが小者なのは問題」的なものを見かけるんですが、ギレン(1st)みたいにカリスマ性のある指導者も見ていて面白いんですけど、エウレカセブンでのデューイの役どころって「尊大に見えて実は等身大の小者」じゃないの?
ガンダムで言うならZ〜逆シャアのシャアみたいなもんだと思いますが、カリスマ性で魅了するキャラっつうよりも、一見すると完璧超人系だけど実は泥臭い弱さ、不完全さを抱えている等身大の人間、みたいな。デューイという弱さと、レントンという可能性。その二つの不完全さを合わせることで、等身大の不完全な「人間」を描いたのがエウレカセブンっしょ。完璧超人マンセーなキャラ萌え目線で見てもつまらんと思うんだけどなー。
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2006年 3月 26日 | ユートピア&ハーツクライ、おめでとー♪ フラムドパシオン、ガブリン、アグネスジェダイ、ハットトリック、アサクサデンエンは健闘お疲れっす。
んでも、カネヒキリはどうなんでしょ…。スターキングマンもそうですが、世界のダート競馬で勝つには、芝のGIでも勝ち負けできるレベルのスピード能力が必要、ってことになるのかなぁ。勝ったエレクトロキューショニストも、芝でゼンノロブロイ(一昨年の日本年度代表馬)を負かしていますし。エルコンドルパサーとかクロフネとか、そーゆーレベルの馬じゃないと厳しいのかも。むしろ、ハーツクライとかディープインパクトとか、芝の一流馬(ダート未経験)が出走しても良いかもしれませんね。
などとドバイの競馬速報をネットでチェックしながらキャイキャイしつつ(関西圏の人はいーなー)、その一方で、ようやっと英雄伝説-空の軌跡SCをクリアしました。思っていたよりも時間がかかりましたが、かけた時間に見合うだけの「燃え」があって大満足っす。
それにしても、3月7日のエントリーに「金と銀」について書いたのですが、あれ、もう一つの関係昇華も暗示していたのね。っつーか、そっちが本命っぽいかも。
というのも、エステル(お日様みたい)が金色なのはわかるとして、ヨシュアが銀色ってのは微妙に???なところもあるんですよ。ヨシュアは「漆黒の牙」ですし、髪の色も黒ですし、スロットも時系(黒)を含みますし。
おそらく、手にした刃の色をもって「銀」と表現しているのだと思うのですが、そんなヨシュアの刃(意志)の色だけでなく、物語の中に、もう一つの「銀」が存在したわけで。改めて考えればストレートなことですし、プレイ中も薄々ながらに感じてはいましたが、エンディングのラストカットを見てようやっと確信。
つД`)・゚・。・゚゚・*:. 。..。.:*・゚
いや、2年近く待った甲斐がありましたよ。再プレイしてプレイ日記みたいな感想にしよっかな?とか思っていますが(可能かどーかは謎)、とりあえず今は、プレイ後の充足感を満喫しておきます。ま、それも「光の環」の効果みたいなもんですけどね。
しっかし、いくつも謎が残ったよなぁ。どーするんだろ? 世界観はそのままに主人公を変更して別エピソードでも作ってくるのかな?
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2006年 3月 21日 |
つД`)・゚・。・゚゚・*:. 。..。.:*・゚
いろいろな所で、勝ち組と負け組が分かれていると言われ、問題視されている昨今。
ですが、勝つためには、戦うことを避けて通ることはできません。
勝ったことも素晴らしいことですが、それ以上に、
勝利を誓い、闘志を漲らせて戦った日本チームの、そしてキューバチームの姿に、ただひたすら涙!
戦うことも悪くない。勝ちと負けに分かれることも、一概に悪いことではない。
改めてそう感じさせられた一日でした。
もっとも、そんなことを感じられる余裕があるのは、勝者サイドであるからこそでしょうから、
戦うことを受け入れる以上は、勝つための努力、勝つという結果も欠かせないわけですけどね。
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2006年 3月 19日 | ディープインパクト完勝の阪神大章典(競馬)を見て熱くなっているぐらすです。こんにちは。
いやー、強い。一周目のスタンド前でテンション上がって無駄に体力を使ってしまったようですが、それでも最終コーナー手前から軽く勢いをつけただけで先頭に並び、直線は大して追うことなくゴールイン。デビュー以来、体重が大きく変わっていない馬なんで、正直、成長力に疑問を持っていたんですが、そーゆー次元の馬じゃーなかったっす。
次走は春の天皇賞、その後はヨーロッパ遠征を計画しているらしいですが、ブライアン、サイレンススズカ、アグネスタキオン、クロフネなど、競走馬としての馬生を無事に終えることなくターフを去っていった(もしくは消えていった)馬も多くいますから、なにはともあれ、無事に調教&出走&走破してもらいたいもんですね。これだけの馬ですから、結果は後からついてくるっしょ。
それと、そんなディープインパクトの阪神大章典の直前のことですが、野球のWBC日本代表がやってくれました。選手、監督、コーチ、裏方スタッフの皆様、こんなところは見ていないと思いますが、決勝進出、本当におめでとうございます。
と同時に、ウヨっているわけじゃーないですが、先日のオリンピックといい、今回のWBCといい、日本の選手ががんばっているのを見ると、本当に嬉しくなってしまうもんで。テレビ画面の前で燃えさせていただきまして、本当にありがとうございます。
決勝は、3月21日(祝)の午前11時(日本時間)から。
相手はキューバ。アメリカのようにシーズンイン直前の調整段階で出場してきたのではなく、ここに狙いを定めて出場してきた相手ですから、そーとー調子が良いと思われますが、がんばって勝利をもぎとっておくれー。
ぐらすもガッツリ応援させてもらいますぜー♪
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2006年 3月 17日 | 空の軌跡SCをプレイ中。
2年近く待った分を取り返そうと、隅から隅まで味わいつくそうとしているため、めっさ時間がかかっています。
まだ半分くらいしか進んでないのねー。
とりあえずBLOOD+第22話の感想はうぷしましたが、軽く流して見た&書いたせいか、けっこうアッサリ目かも。
感想を見に来てくださった方、ゴメスですよー。
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2006年 3月 10日 | 買ってきました、英雄伝説-空の軌跡SC。
ガガーヴ・トリロジー語りもゴリゴリ終わらせたんで、心置きなくアッチの世界に行ってまいります。 おそらく2〜3日は戻ってこないんで、BLOOD+22話の感想は来週あたまくらいになりそーなーのねー。
君の影 星のように 朝に溶けて消えていく
星空が朝に溶けても 君の輝きはわかるよ… ほんじゃー、デュワッ!
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2006年 3月 7日 |
3月9日までに「空の軌跡FC」についての感想を書き上げるのが難しくなってきましたが
ぐらすがキャイキャイ騒いでいる「英雄伝説 空の軌跡SC」について
ものすごーく簡潔に説明すると
この予告ムービーだけで つД`)・゚・。・゚゚・*:. 。..。.:*・゚ になっちゃうー。
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2006年 3月 6日 | 日曜の朝7時から号泣しまくっていたぐらすです。こんばんわ。
いや、交響詩篇エウレカセブンですよ。 DESTINYやBLOOD+ほど突っこんで見てはいないのですが、それでも今回はメラ熱かったです。
子どもたち3人の愛憎入り乱れた想い。それを受けとめるエウレカ、レントン。
でしょ… チャールズさん… つД`)・゚・。・゚゚・*:. 。..。.:*・゚
方向音痴のドミニクが、ようやっと気づいた自分の気持ち。進みたい道。
僕はアネモネを守りたいんです! つД`)・゚・。・゚゚・*:. 。..。.:*・゚
ユルゲンス艦長の選択、その演説。
去る者は、いつかまたこの星の上で会おう! つД`)・゚・。・゚゚・*:. 。..。.:*・゚
そして、アネモネ…
つД`)・゚・。・゚゚・*:. 。..。.:*・゚
それぞれに、これまでの40数話を使ってタメにタメてきた伏線を昇華させてきましたから、その過程の出来事、葛藤、変化が思い出されて、もう30分間、壮絶に涙ボロボロでした。このペースで泣かされまくったら、日曜の朝からシワシワになっちゃいます。最終回スペシャルなんて、一体どーなることやら。
内容的には、燕。さんの「蒼穹のぺうげおっと」でも言われていましたが、冒頭の短波放送で「俺たちにも、あるんじゃないか? 何かできることが」と問いかけられ市民全体の覚醒が、激しく待ち遠しいっす。その直後に「今一人あがいたところで、何もできません」と畏まっていたドミニクも、遂に自分の本当の想いに殉じて動き始めたことですし、楽しみ楽しみ♪
少し補完すると、あとはデューイの爆裂本音トークが聞きたいような気も。いろいろと鬱屈した想いがあるようなんで、それをホランドにぶちまけながら、そんな兄弟喧嘩の果てに、ある意味でデューイも救ってほしい。そんな気がします。そのあたりで、アドロックやレントン姉(ダイアンでしたっけ?)が鍵を握ってくるようだと面白いんですが、はてさて、どーなることやら。
まーとりあえずは、シワシワに枯れ果てたエネルギーを8時半からのプリキュア見ながら補充しつつ。それにしても、ここ一年で見るアニメが異様に増えたなぁ。一昨年くらいまでは毎週見るアニメなんてゼロだったのに。増えたと言っても、SEED&DESTINY、BLOOD+、プリキュア、エウレカセブン、ハチクロくらいですけどねー。
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2006年 2月 24日 |
サイト全体のレイアウトをリニューアルしました。ついでにサイト名もピコっと変更。
以前から気になっていたのですが、本文が長いわりに横幅が狭いんで、妙に読みづらい時があったんですよ。ぐらすの感覚で、ですけどね。
色彩的にも黄色系が多かったため「急かされる」感じが出るとか出ないとか。赤は活性化、青は沈静作用、みたいに、色って人体に働きかける効果があるらしいのですが、黄色は行動を急かす効果があるみたいなんですね。
有名なところでは、ファーストフードのお店なんかで「赤」「黄」の色彩配分が多いのも、実は色彩理論による配色とのこと。赤は食欲増進、黄色は行動を急かす効果があるために、ファーストフードの「モリモリ大量に食べてもらいたい」「早く食べて席の回転効率を上げたい」なコンセプトにマッチして、よく使われているんだとか。
実生活に使える小ネタとしては、ある程度の個人差はありますが、睡眠環境。眠りが浅くて困っている人は、寝室(まくらや布団など)に青系を増やすと眠りが深くなって、逆に寝起きが悪い人は、目覚めてパッと目につく場所(目覚まし時計なんかでもいいですね)に赤系を置いておくと、素早くアクティブな状態になれるとか。
まーそんな具合に、色には人の体に働きかける効果があるのですが、ではこのページの内容は?と考えると、とにかく文字の割合が高いわけですよ。んなところに黄色系を多く配色してしまうと、落ちついて文章を読むのが難しくなってしまう罠。
なもんで、今回は軽い感じの青をメインに配色してみました。落ちついて文章を読めるよーな色合いを選んだつもりですが、ぶっちゃけると、その程度で何かが一気に変わるわけじゃーないと思われ。まぁ気持ちの問題ということで。
と、アクセス数が少なかった過去と、色を変えてもアクセス数は伸びるわけじゃない未来に、とりあえず言い訳してみる。
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2006年 1月 26日 |
エロゲヲタスカウターなるものをやってみましたー。
結果はこちら。キャプチャした画像を縮小したせいで、多少見づらくなっていますが、ご容赦を。
ん〜、まぁ大丈夫っぽい。というか「エロゲヲタスカウター」を変換しようとしたら「得ろ下を足すか歌ー」と出るくらいなので、問題はないと思います。ちなみに、全体から見た位置づけとしてはこんな感じ。
ぐらすのヲタ戦闘力は「57000」ですから、一番左の「10万」にも達していない状態です。
アレだ。一番右の「180万」がフリーザ様@第3形態だとすると、ぐらすはネイルみたいなもんだ。気合いれて「ズァッ!!!」とか言いながらエネルギー波を撃っても「クスッ、ホコリを巻き上げるだけですね♪」とか言われちゃうわけだ。あと「ほぅ、部下にほしいくらいですよ」とか「戦闘力4万ですか…まぁこんなものですね」とか。
絶望した!そんな圧倒的な戦闘力の差に絶望した!
エロゲ世代的にはPC98時代の人間なんで、今のエロゲはまったく知らんのよー。風のうわさによると、ぐらすが現役だった時代に栄華を誇った「elfブランド」は既に壊滅寸前とか。時の流れってスゴイなぁ。そんなことをエロゲを通じて感じる人間は、ダメだと思います。
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2006年 1月 20日 |
少年サンデー7号『グランドライナー』より
まず、世界設定として。国家は存在するが、それと同時に、国家と同じ規模の組織として、国家間をつなぐ鉄道会社が大きな力を持っている。そういう世界です。その上で。
ある公国で偽札づくりが行われている疑いがある。それを調べるためにと、城門を閉めて都市を封鎖し、交通網をストップさせて、捜査を強行しようとする、鉄道会社の警備隊長さん。それはあまりに横暴だ、捜査することは認めるが、何もなかったならばどうするのだ、と。そう問いつめる公王さまに向かって、警備隊長さんが放った一言。
当然 謝罪と賠償をさせていただきますよ
……… ネタ?
展開としては「謝罪と賠償を」と言っている鉄道会社サイドが実はアレな組織なんで、フレーズの使い方も間違っちゃいない、というかピッタリな使い方なんですが、それなりにシリアスなシーンで使われたもんで、静かに爆笑。ちなみに、このフレーズが何のことかわからない方はこちらをドゾー。
などと笑いつつ、最近『絶チル』の掲載順位が下がり気味なのがイヤ〜ンな感じ。
連載つづけてもらいたいんで、ぐらすも単行本を買って協力(?)してはいるのですが、肝心の本誌アンケートの方が伸び悩んでいるのかも。なんかこう、ほのかに『武装錬金』の香りが…。
武装の方は戦闘シーンの大味さがライトな読者層に受け入れられず、本来ならば盛り上がるはずの戦闘シーンでアンケート順位が下がるという珍妙な現象を生んでいましたが、絶チルの方はどうなんかなぁ。少年サンデーのメイン読者である「少年」層から見て感情移入できるキャラクターがいないんかなぁ、とか、ゴールが決まっている分(ある意味)予定調和になってしまってハラハラドキドキ感が生まれにくいのかなぁ、とか。いろいろ思うところはありますが、なんとか連載つづけてもらいたいところです。
ま、サンデーはジャンプほどアンケート至上主義ではないと聞きますから、コミックスの売上でがんばれば多少なりとも巻き返しはできるはず。そこんとこに期待しつつ、皆さんも『絶チル』第3巻を買って、連載継続にご協力をー。
あ、絶チルをご存じない方は小学館の公式ページで第1話を読むことができますよー。直で試読ページに行きたい方はこちらからー。参考までにー。
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2006年 1月 4日 |
遅くなりましたが
あけましておめでとうございます。
あわせて、4000HITありがとうございます。ネット上の知り合いもロクにいない状態から地味ーに始めたサイトですが、いつの間にやら1000、2000、3000と訪問いただきまして、先ほど遂に4000HIT。これもひとえに皆様のおかげです。あと、大きくはあいばさんのランゲージダイアリーのおかげです。あとあと、秋頃から○○○問題連絡会からも。時間のあるときに不定期に更新するヘナチョコホームページですが、今後とも何卒よろしゅうお願いします。
今年は夏に試験があるので、それに向けてのガリガリ勉々モードになりそうですが、テンパらない程度にがんばる方向で。ここの更新も息抜きに使いながら、ガッツリ生きていこうと思います。
さてさて新年一発目のネタですが、種FINAL-PLUS感想アップしましたよー。なんだかんだでボリュームがえらいことになっていますが、よろしければドゾー。
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